うちはおかゆを全く食べてくれず、周囲からは「気にしなくていい」と言われながら、どうしても気になって必死で色々試しました。
努力のかいあってか、今ではおかゆもパクパク食べてくれるようになりました。
子どもが生後6ヶ月・7ヶ月・8ヶ月頃に私が試していた対処法をお伝えします。
もし同じように悩んでいるママがいたらぜひ参考にしてみてください。
お鍋/土鍋/羽釜で炊く
すでにお鍋で炊いている方は読み飛ばして欲しいのですが、レンジでチンして作られている方はぜひ一度試してみてください。
うちも全くおかゆを食べてくれず困っていましたが、羽釜を偶然いただいて作ってみたら、レンチンのおかゆとは全く味が全然違います!
すごく甘いんです。
うちの場合はおかゆの硬さやすり潰し具合を変えてもあまり効果がなかったのですが、羽釜で炊き出してからはパクパク食べるようになってくれました。
赤ちゃんってけっこうグルメですよね・・・
甘い野菜・果物と混ぜる
野菜ならかぼちゃやさつまいもなどの甘いもの、果物もスイカや桃など、甘いものと混ぜるとよく食べてくれました。
特にスイカなどはものすごく甘いのでかなりおかゆも食べてくれるんですが、逆に野菜を食べなくなってしまったので慌ててやめました。
今は甘みのある根菜を中心に、おかゆと一緒にあげています。
ダシで味付けする
昆布を水に一晩つけておき、その水に鰹節を入れ煮立て、鰹節をざるですくい上げたダシでおかゆを作ると、以前より食いつきが良くなりました。
野菜スープで味付けする
離乳食用の野菜を用意する時に、こちらもレンチンではなく鍋で煮ると、その煮汁が出ます。
これがまたほんのり甘くて、とっても美味しい。
そのお汁を混ぜてあげると、同じおかゆでも味が変わり、食いつきが良くなりました。
ベビー用調味料で味付け
和光堂から赤ちゃんでも使えるコンソメやホワイトソースが出ています。
既製品を使うのは気がひけるかもしれませんが、お手軽ですし、離乳食に疲れたらたまにはアクセントに使ってみるのもいいと思います。
パンやうどんとかわりばんこに
離乳食初期は食べられない小麦粉も、中期からは食べられるようになります。
毎日おかゆだと飽きてしまうので、パンやうどんなどとかわりばんこであげると食べてくれます。
最後に
いかがでしたか?
離乳食を食べてくれないと、精神的にキツイですよね。
この中の方法が、何か一つでもお役に立ち、楽しい離乳食のきっかけになれれば幸いです。